屋 久島クルージング 10
  

下書きの第9報があやまって送信されてしまいました、本当はこの10報と一諸に送 るつもりでした。周参見の夜間導灯グリーンがオンコースです、変な事書いてしまいました。

5月27日 早朝より雨と強風、うねりがまともに入り船に居れないのでオイルスキンを着て電車に乗り勝浦に行く。喫茶(菜の花)にてチーズケーキで コーヒーブレイク、中々雰囲気の良いお店でした。ホテル浦島にて入浴、入浴料1000円は高いと思いましたが、ランチバイキングとセットで1500円はお 値打ちでした。忘帰洞に入るも露天風呂からの眺めは、荒波が目の前で大きく崩れしぶきがかかるほどで壮観でした、こんな時ヨットを出していたら大変だろう なと思いながらのんびり漬かっていました。帰りコンビニにてパンと夕食を買って帰る。

5月28日 天気回復し太陽が顔を出す、又勝浦まで行き昨日寄った(菜の花)にてランチを頼む、フワフワオムレツのデミグラソース添えでソースとオ ムレツのマッチングがよく美味でした。漁港に行き汐見丸の文さんを探すが入港してない模様、帰り足湯に入るも中々気持ちが良い。丹敷の湯に寄り船に戻る、 横抱きさしてもらっているサンタマリアのキャプテン森さん来艇、元々はヨットマンで今はトレーラータイプの船に乗っている、同じ海の仲間として話がつきま せんでした。

5月29日 早朝6時出航ホームポートに向かいます、2m一寸のうねりが残っていてローリングあり、艇速が出ないので10マイル程沖出しする、やっ と6ノットのスピード、9時間30分かかってやっと志摩ヨットハーバーに着く。潮鵬の木村さんもやいを取ってくれる、潮鵬にてコーヒーをご馳走になる、何 時もの事ながら夕食に招待される、疲れているので本当に有りがたい。

今回の航海は天候に恵まれず、波の状態も最悪で岬を廻る度に波に叩かれ苦労しました。太陽が顔を出したのも3回ほどしかありませんでした、其れ以外 は雨か曇りの天候でした。こんな事も神様が与えてくれた試練だと思って耐えてきました。家内ももうロングはこれが最後ですと言っていますがどうなる事や ら.........

長い間私の勝手なメールにお付き合いして頂き有難うございました。これを持ちましてつたない航海記の終わりといたします。

写真は数少ない短パン姿と勝浦の足湯です。

PS メール受信出来るようになりました、ご迷惑おかけしました。 

  
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