本州・北海道一周 第13報





7月7日
5時気仙沼出航、久しぶりに潮に乗り7ノットオーバーのスピード、金華山水道を通り小浜港入り口のセンターブイに向かっていると、渡辺先生のヨット嵯峨が 迎えにきてくれる、懐かしい坂本さんの顔も見える、渡辺先生前になり後ろになり写真を撮ってくださる。70マイル弱を9時間30分で乗り切る。6年前には なかったクラブハウスも建ち、きれいなシャワールームもあり早速使わしてもらう。夕食は渡辺先生、坂本さんと4人で翠松亭にて塩釜料理を頂く、ホヤ、マグ ロの目玉料理は絶品でした。坂本さん前にお会いした時より太って若返ったみたい、初めてミュージシャンと しての坂本さんを知る、自作のCDを頂く。br

7月8日
久しぶりの快晴、始めてTシャツ短パンとなる、今日は八戸でお世話になった盛さんが訪ねて見え再会を喜ぶ。奥さんお土産を沢山持ってきてくれる、お昼は盛 さん夫妻、息子さんと許婚、私達6人で磯亭にて日本ソバを頂く。夜は出航以来始めてフランス料理を楽しむ、さすが渡辺先生推薦のお店とても美味しかった、 又デザートも自家製で素晴らしかった。今回はマリーナに土、日と滞在したため、渡辺先生と長時間会う事が出来大変お世話になりました。

7月9日
先回相馬港では停泊場所が無く苦労したので、先生の友達の紹介で松川浦港に行くことにする。今日は40マイル弱なのでゆっくり出航するが、港に着く2時間 前から波が立ち始め、風も真正面から20ノット、パンチング激しくなり中々スピードが出ない。4時過ぎ港に着く、岸壁は十分空いていて楽に停泊できた、早 速漁協に挨拶に行き了解を得る。

7月10日
5時松川浦を出ていわきサンマリーナに向かう、ベタナギで時々霧がかかり霧雨降るも、64マイルを10時間でマリーナに着くも今日は休日で誰も居ない、勝 手知ったるゲストバースに無断で着ける。ここでは家内の大学時代の親友洋子さんに大変お世話になる。

7月11日
早朝6時30分MDネットに出る、何時も強力に入感するQFA局が入らない、その代わり3エリアが強力に入感する、久しぶりに元気なAEF局のお声を聞く ことが出来ました。朝10時洋子さん迎えに来て、いわき湯元温泉の奥座敷にある喜楽苑に連れていってくれる。まわりを緑の自然に囲まれた閑静なたたずまい のなかで、ゆっくりお湯に浸かりました。直ぐ近くにはあの有名な競走馬の温泉があり、温泉に入ってシャワーを浴びている馬を見ることが出来ました。帰りコ インランドリーで洗濯、スーパーで買い物して船に戻る。夕方洋子さん再度果物を沢山持ってヨットに現れ、夕食にかにピラフで有名なメヒコに連れて行ってく れました、海老や蟹の料理をお腹一杯頂きました。

7月12日
サンマリーナを出て6時間30分かかって大洗マリーナに着く、スタッフの方とても親切で皆でもやいを訪ってくれる。昼過ぎから霧が出て廻りが見にくくなっ てきた、早く着いて良かった。停泊料も3800円とリーズナブル、シャワールームも広くて綺麗で電気、水も無料、自転車も貸してくれる。ここで台風4号が 過ぎるまで待機する事とする。

7月13日
停泊場所余りに揺れるので少し中にいれてもらい台風対策をする。自転車で10分にコンビニ、銭湯あり、直ぐ近くにアウトレット、マリンタワー等ありとても 便利なところ。早速銭湯に入り帰りアウトレットでコーヒーブレイク。明日は川口に居る次女の家族がマリーナまで訪ねてくる、楽しみです。

7月14日
11時少し前次女達マリーナにつく、アウトレットで昼食を取り、アクアワールドの水族館に行く、まじかで見る魚達に孫も大興奮、帰りマリンタワーのレスト ランシーガルで休憩、地上50mからの眺めは最高でした。丁度自衛艦くろべが入港しているのがみえたので 見学に行く、近くで見る自衛艦は思ったより大き く立派でした。雨も本降りとなってきたので再度アウトレットへ行き買い物をする。

写真は喜楽苑と自衛艦くろべです。
      
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